2007年12月21日金曜日

吸収効率の良い野菜・果物ジュース

野菜を摂ることの重要性は周知の事実です。

しかし解ってはいても、野菜不足を気にかけながらもついつい手が遠のいてしまい、その代わりにカロリーの高いものや味の濃いものを摂る機会が増えてしまうのが現代人です。

厚生労働省の提言によると、成人一日あたりの野菜摂取量は「緑黄色野菜120g以上、野菜全体では350g以上食べることが必要」とされています。

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一般的な日本人に野菜不足の傾向が強いと言われて久しいですが、過去には日本人に遙かに及ばなかったアメリカ人の野菜摂取量に比べても、今では逆転してしまっていると言われています。

野菜に対する認識を持ち始めたアメリカ人に対して、欧米食に傾倒しながら野菜離れをおこしてる日本人と言ったところでしょうか。


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「スズキ ジュースマシンでカルシウム 」の欄で写真を紹介しましたが、小松菜100g・カブの葉100gを生野菜のまま盛るとこれだけでボール一杯分程になってしまいます。

それでもまだ150g足りません。
葉菜類以外の野菜を取り入れたとしても350gとなるとかなりまとまった量です。

もちろんお料理の素材として使用される野菜もあるので、これだけの量の生野菜を毎日食べる必要は無いかもしれません。
ですが、多くの人は1日に最低限必要とされる350gを遙かに下回る300g以下の野菜しか摂っていないのが実情です。


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「ゆっくり噛んで食べなさい」と言うフレーズは、子供に対して親が良く口にする言葉ですね。

野菜に限りませんが、良く噛んで食することは非常に重要です。
食べ物に含まれる栄養素の問題だけでなく、咀嚼することで得る刺激が脳や体に良い影響を与えるからです。

野菜にしてもゆっくりと良く噛んで食べるが一番良いのかもしれませんが、「せっかちな日本人」と言われる程にあれやこれやと忙しい現代では、ゆっくり噛んで食べている時間を確保するなんて大変な事です。


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野菜の繊維は強靱です。

生野菜の場合、健康な人の健康な歯で70回咀嚼しても体内で吸収されるのはその量に対して10%程度と言われています。

一方で、生野菜に含まれる栄養素の吸収については、食べるよりもジュースにして飲んだ場合の方が4倍も効率的とも言われてます。

またお医者さんの中にも、体内吸収率の良さから野菜を生で食べるよりもジュースにして飲むことを勧める人もいます。



生で食べる野菜、お料理に使う野菜、そしても一つ、栄養素がぎっしり詰まった飲む野菜をご家庭のアイテムに加えてみては如何でしょうか。きっと、野菜や果物の摂取不足を補う一助になってくれるはずです。


http://storesite.biz/

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