2007年12月2日日曜日

見た目はカロテン、味はリコピン その2


このニンジンとトマト、ジュースマシンで砕くにあたってはちょっと工夫が必要になります。
まずはニンジン。
前回ニンジンジュースを作った時に学んだ事、それは「切り口が厚いとロール(ギア)に弾かれる」と言うことです。従って今回は、スライスした状態とみじん切りにした状態でジュースマシンに入れる事にしました。(添付のパンフレットには千切りと書いてありましたが)
まずはスライスしたニンジンを投入。これはグッド! ニンジンが吸い込まれるようにロール(ギア)の中に入って行く様子に思わず「うん! これはいける」。
次にみじん切りにしたニンジン。
「お、これもグッド」。ホッパーの中でニンジンが踊るように動きながらどんどんロール(ギア)の中に吸い込まれて行く様子に「思わずにっこり」と同時に、ニンジンを砕くごりごり感が心地よく、一種のストレス解消の効果をも与えてくれそうです。

さて次はトマト。
リコピンを多く含んでいそうな熟れた真っ赤なをトマトを買って来たのですが、これはちょっと曲者です。何が曲者かって、この柔らかさです。
1個まるまるのトマトを八つ切りにしてジュースマシン上部のホッパーへ投入。
柔らかいのでにどんどん食い込むかと思いきや、ぜんぜん食い込まないのです。角度を変えてもだめ、指でトマトを押してもしなるだけで全く食い込みません。やむを得ず棒で押し込むようにしてロールに通しましたが、方法を考える必要がありそうですトマトの場合は。
そしてトマトの場合はもう一つ困ったことがあります。それは、そのまま食べてしまいたい衝動に駆られる事です。「そのまま食べた方が良いんじゃない」と言ってしまえばそのとおりです、あえてジュースにする必要は無いかもしれません。
ですが今回の目的はトマトだけではなく、ニンジンとトマトです。カロテンとリコピンのカップルを作ることです。と考えて衝動を抑えましたが・・・。

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