2010年4月30日金曜日

小松菜は頼りない !?

再び小松菜の話題です。
「好きだね〜 」と思われるかもしれませんが、
実はそうかもしれません。

ところで、「何故小松菜は頼りないの?」
と問われれば、
その答えは「それは野菜だから」です。


カルシウムを含む幾つかの栄養素は、
野菜から摂る場合は吸収率が劣ると認識されています。

カルシウムに限ってみても
乳製品(牛乳)、魚、に比べて野菜は吸収力が「劣る」、
しかも牛乳に比べてかなり劣ると言う話を
聞いた事もあります。

比較的吸収率が悪いのは事実のようですが、
「かなり」かどうかは異論もあるようです。

野菜から摂るカルシウムの場合、
吸収率を悪くしている原因はシュウ酸だそうです。

ですからシュウ酸が多く含まれている野菜
の場合はかなり落ちるそうですが、
シュウ酸が少ない野菜の場合は
決してそんな事はないそうです。

こと小松菜に関して言うと、シュウ酸は少ないので
「野菜でカルシウム」のキャッチフレーズに
ぴったりあてはまる野菜です。

その他にシュウ酸の少ない野菜と言うと、
「カブの葉」「大根の葉」そして「ケール」等も該当します。

そんな、骨に思いやりのある野菜「小松菜」ですから
「頼りない」なんて言ってはいけません。
ですが一般的な風潮としては、
「野菜=カルシウムの吸収力は劣る」
と一括りにされて考えられているような気がするんです。


カルシウムの話ばかりになってしまいましたが
実はもっと凄いんです、小松菜は。

・カルシウム
・カリウム
・鉄
・βカロテン
・ビタミンB2
・ビタミンB1
・ビタミンB6
・ビタミンC
・ビタミンK
・食物繊維
と、栄養をこんな豊富に含んでます。

そしてその効能として
風邪予防
ガン予防
骨粗しょう症予防
動脈硬化予防
貧血予防
美肌保持
歯の健康
を挙げられています。

今まで愛飲されていた方は今後ずっと、
少々敬遠気味だった方は飲みやすい方法を見つけて
小松菜ジュースをお勧めいたします。

もっと強力に栄養を摂りたい方は、
砕いた野菜のカスごと食べて(飲む?)はどうでしょう。


そこで一つ提案があります。
搾った野菜の搾りカスを適量
麺のつけ汁に浸して、
そば、そうめん、冷や麦を頂くと
はっきり言って美味しいです。
夏の味覚にひと味そえてくれます。



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