2014年4月20日日曜日

梅の種を取るには

青梅をジュースマシンで砕きます




前回のタイトルは「梅の季節」でしたが
まだ早いですよね!「うめの季節」と言うには
まだまだ2ヶ月くらいで先ですよね



梅酒・梅干・梅シロップ などなど
手間ひま掛けて「梅のナントカ」を作られると思いますが
中でも最も厄介なのは
梅の実から水分(エキス)を抽出する事だと思います
これは非常に厄介です

青い梅の実はそもそも硬いし
大きな種が入っているので
割るのも摩り下ろすのも大変です


一般的には
大根おろしに使われるおろし器を
ご利用になられているのではないでしょうか

しかしながら
丸くて小さいものですから
押さえつけるにも不安定です
注意に注意を重ねているつもりでも
「アッ痛」なんて一瞬の出来事を
覚悟する必要があるかもしれません

そこで・・・以前・・・試してみました
ジュースマシンを使って梅の実を砕き
そして水分のみを抽出する・・・をです


砕く作業が得意なジュースマシンですから
種さえ除いてしまえば結構楽に作業ができます
まずは種を取る作業から始めるので
それなりに時間はかかりましたけど
種を取った梅500g程を砕くための所要時間は
「10分弱程度」でした
(その時の様子は以下のページに記載があります)
http://www.juicedegenki.com/?mode=f6


前回使用した種を取る為の器具は「ヤットコ」です
熱いプレートやアミなどを掴む(挟む)時に使う
プライヤー(工具)みたいな器具です

大きく広げると梅を丸ごと挟めます
梅もそれなりに大小様々ですが
それを凌ぐ大きさに広がります
(梅を挟んでいる画像もページに添付してあります)


この器具の使用感について
それなりに満足して使っておりました
が、ただ一つ(二つ?)難点なのは
梅を挟んだ方の反対側のアームが大きく開いているので
両手で押さえつけ(挟み付け)る必要があり
ちょっとした手加減で
はさみ口から梅がぽろっと落ちてしまうことです
そんな不安定な状態の中で程よく砕くには
挟み砕く動作が2~3回必要になります

そんな試行錯誤も末その節は梅ジャムを作りました
なかなかの出来映えだったと自己満足しております
ジャムのつもりで作りましたから
もちろんパンに塗りました
けれどもスプーンですくってそのままお口の中へ
と言う場面も随分ありました
 これが結構いけるんです
 空腹の時は特に

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上記で紹介したページを見ていて気が付いたのですが
このページです→《 http://www.juicedegenki.com/?mode=f6
500gの梅からは190ccの果汁抽出との記載がありますが
その程度だったかな?ふっと疑問に思いました
もっと抽出できそうな気がするのですが
これは是非とも課題にしましょう
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今年も梅果汁の搾り取りをしようと思っております
そこで種を取る方法をどうしようかと考えています
なぜかヤットコが見つからないので
他の方法を考えなければなりません
(折角なのでヤットコ使用以外の方法を)

梅を割る専用の器具も有るようですが
(長細い棒状の木の器具です)
もう少し「ピン」とくるような
しゃれた器具がないものか探しています
(長細い棒状の器具も良いと思います
 思いますが もっと汎用性のありそうな
 つまり他の用途にも使えそうな
 そんな何かです そんなのあるかな?)

今のところ「これだ!」と言える物は
見つかっておりません
それどころかそもそも該当する物がなさそうです

仮に見つかったとしても良いか悪いかは
いずれにしても使って見なければ分かりません
 しかしながら今
器具を買っても肝心の梅は売っておりません
これでは使用感を調べたくても出来ません
もしろんこのブログに書きたくても書けません

では梅が売り出されてから買って試そう
と思いますが
そのタイミングでは「今さら遅いよ」
となってしまうかもしれません
悩ましいところです


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【☆ ジュースで元気!☆】 
青梅をジュースマシンで砕きます
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