2008年3月1日土曜日

キャベツジュース


「あなたの胃大丈夫ですか?」
こんなフレーズの宣伝が有ったような無かったような、記憶は定かではありませんが、「胃」から連想される野菜と言えばキャベツではないでしょうか。

その意味で某医薬品会社の市販薬「キャベジン」は、「胃 →連想→ キャベツ」に大きな役割を果たしたと言えます。
ですがこの「キャベジン」、そもそもからして「ビタミンU」の別称です。
キャベツの絞り汁より発見された為に「キャベジン」と呼ばれるようになったそうです。
(因みに、キャベツの英語名は「Cabbage」キャベジです)

この「ビタミンU」は、胃酸の分泌を抑えて胃粘膜の修復を助け、胃潰瘍を防止する作用を持っているので様々な胃腸薬の成分として利用されているそうです。


話は野菜に移って。
ところでこのキャベツ、大根やジャガイモ等と同じように、ご家庭の万能野菜としての地位を保って常に台所の片隅に居座っているのではないでしょうか。
煮ても良し、炒めても良し、焼いても良し(キャベツを直火で焼いて食べるなんてバーベキュ位でしょうか)、更にサラダでも良しとなれば、もちろんジュースにしても良し、ですよね。

キャベツに含まれている「ビタミンU」が胃の健康に大きな役割を果たしている事は前述のとおりですが、他にもキャベツに多く含まれている有名なビタミンがあります、そう「ビタミンC」です。

約100gのキャベツ(葉っぱ2枚位)には約45mgのビタミンCが含まれていると言います。(含有量については諸説あります)
この量は成人1日あたりの必要量の90%程度に相当するそうですが、壊れ易いビタミンなだけに、なるべく失わずに摂取する事を考えるならばやはり生食がお薦めかもしれません。

「ビタミンU」は熱し過ぎなければ壊れないようですが、「ビタミンC」はご存じのように、空気・熱・アルカリ・光によって破壊されてしまいます。

健康や美容の話題の中に度々登場するこのビタミンC、このブログを書くにあたり調べている最中に知ったのですが、なんと、インフルエンザウイルス等のウイルスの不活化が実証されているそうです。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ビタミンCより)

ここ数年、冬の季節を迎えるとインフルエンザの話題が多くなります。
と同時に薬の問題もクローズアップされていますが、いずれにしても感染しないように心がけることが重要です。
ビタミンCが多く含まれた食べ物を摂ることは、予防の一環にもなりそうです。


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スズキ式ジュースマシンは野菜繊維を噛み砕いて抽出するタイプのジューサーです。
攪拌タイプのジューサーやミキサーのように空気を大量に取り込むことがないので、酸化によるビタミンCの破壊を極力防ぎます。
ご家庭にこれ1台あれば、野菜という大地の恵みからビタミンやミネラルをたっぷりとジュースにして飲んで頂けます。
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胃の健康を気使っていらっしゃる方にはキャベツジュースを是非飲んで頂きたいと思いますが、その他、こんな方にもお薦めです。
タバコを吸われる方(タバコはビタミンCの破壊をおこすのでその分多くが必要です)
汗を流す事が多い方(ビタミンU・Cは水溶性ビタミンの為汗や尿で対外に排出されてしまいます)
ストレスの多い方(ストレスは胃にとっても大敵です)
等々

またキャベツには上記ビタミンの他、カロチン・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンK・ビタミンE・カリウム・鉄 等のビタミンやミネラルも含まれている栄養豊富な野菜です。
ですから、日々食事の中でいろいろな形で摂られると良いかもしれません。

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