2010年1月20日水曜日

今日は旗日だった。

右手が動かなかった時の状態をもう少し詳しく・・・。

「手や足が痺れて感覚がなくなる」と言う表現がありますが、
まさしくこれに該当するかもしれません。

例えば長時間正座をすると、
膝から下あるいは足首から下が痺れます。

痺れによる痛み(感覚)があるときはまだ良いのですが、
更にひどくなると感覚までもが無くなり
足首から下がぶらんと垂れ下がっているような、
自分の足かどうかさえ疑うような状況にさえなることがあります。

この「自分の足かどうかさえ疑うような状況」
 まさにこのような状態です。

正座をした結果であれば原因ははっきりしていますし、
回復までにさほど時間がかからない事も経験上知っています。

ところが今回は原因がさっぱり分かりません。
それどころか、
10分経ち、20分経ち、30分経っても治る気配が全くありません。


こんな状況ですからパニックに陥るしか術がありません。

原因や対処法が分からなければ
その先に見えてくるのは恐怖の二文字だけです。


そんな中で唯一妙案に思えたのは「医者に行こう」と考えた事です。
(落ち着いていればこんなことは考えませんでしたけど)


すかさず保険証を探して、服を着替えて、お金を持って、
と言葉にするのは簡単ですが、ともかく右手が動きません。
一つ一つの行動が大変です。

特に服を着替える時が大変でした。
ついつい右手を使おうとしてしまうのですが、
そのたびに「動かないんだ」と言うことに気付かされます。

そんな状態で身支度をするわけですから
いらいらする事、時間のかかる事。


何はともあれ支度を終えたのですが
「さて何科の医者に行くのか?」
調べなければ出掛けることもできません。
(そもそもこんな経験は初めてですから)

ここに来てイライラは募るばかり、
パニック状態は更に広がるばかり。

ですがここは職業柄と言うのでしょうか、
すかさずインターネットで検索し始めていました。
(もちろん右手は使えません、マウスも左手で操作です)

「中野区 医者」「麻痺 医者」等など
 キーワードを並べて検索

ようやく目的の情報にたどり着いたのですが、
ペンが持てないので書き留める事ができません。
google mapで場所を探して頭にたたき込むのが精一杯です。



ここまで時間を要してようやく出掛けることが出来たのですが、
冷静だったら決してこんな行動は取らなかったでしょう。
だって今日は旗日ですから、成人の日ですから。


続く・・・。



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