2007年12月17日月曜日

スズキ ジュースマシンでカルシウム 2


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小松菜100g(カルシウム含有量170mg)・カブの葉100g(カルシウム含有量250mg)を用いてジュースにします。
※100gあたりのカルシウム含有量はインターネット上に公開されているサイトを参考にして表記しましたが、サイトによって数値に若干の違いがあります。

牛乳が持つカルシウム量は100 g当たり110mgとされているので、上の2つの野菜は遙かに多くのカルシウムを含んでいます。ですが、食物繊維が仇となって吸収率が落ちるため牛乳にかないません。
いろいろな種類の食べ物をまんべんなく摂る事が重要であることの証ですね。

葉っぱ類はこのジュースマシンの得意とするところです。
ハンドルを回しながらホッパー(入り口)に落としてゆくと、吸い込まれるようにロール(スパイラルギア)の中に入って行きます。葉の部分はもちろん、茎の部分もどんどんかみ砕かれます。

採れたジュースは約150cc、随分と水分が含まれているんですね。
写真にはありませんが、搾りかすの量を比べ合わせたら水分の半分もありませんでした。これだけの水分を含んで「シャキッ」としているんですから、野菜の繊維は強靱なんですね。

栄養菜種油を大さじ一杯加え、ギュッと搾ってジュースを抽出。グラスに入れて見てみると、緑の濃い野菜そのままの色です。
色だけでなく味もたいへん濃く、「まずい、もう一杯」と言う昔あったコマーシャルを思い出した程です。まずいかどうかは捉え方によるので別にしても、味がきつい印象は拭えません。

折角飲むのですから、口当たりも良くしたいと思いオレンジを加えてみました。
何処の産地か分かりませんが大きめのオレンジです。

1個を4等分にして外皮だけを剥いてジュースマシンに入れていきます。
果物類は殆ど同じですが、ロール(スパイラルギア)に上手く食い込んでいくように少し押し込む必要があります。柑橘系の場合ですと、内皮が引っ張られるようにロールに食い込んでいきますが、あまり丈夫な繊維ではないのでやはり手助けが必要です。

砕いたオレンジをギュッと搾ると約100cc、先程搾った青汁と合わせて250cc程です。
早速試飲。
だいぶ味が変わって、オレンジのおかげで葉っぱ特有の青臭さが抑えられた感じです。
味の観点から敢えて言うと大人向けの味です。お子さんの場合は好き嫌いがはっきりするかもしれません。お子さん向けにするにはもう少し甘くした方が無難だと思います。

レモンを加えた場合はとてもさっぱりとした味になります。

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