2016年11月6日日曜日

まぶたのたるみ


2016年11月6日


ハードコンタクトレンズ長期使用者における
眼瞼下垂(がんけんかすい)のリスク
・・・つまり・・・
まぶたが下がって眼が十分に開きにくい人の割合は
非使用者のおおよそ20倍から100倍になる
と示した研究結果があるそうです

テレビでも放映されたそうですから
ご存知の方も多いのではないでしょうか


眼のまわりのたるみは加齢によるもの・・・と
すっかり信じきって疑いもしませんでしたが
コンタクトレンズ装着者のように
脱着のたびに瞼を引っ張る習慣が災いして
(引っ張る習慣が一つの原因と解釈されています)
まぶたが下がってしまう事もあるんですね

もっともこれだって
長年の習慣が原因となって引き起こされる
老化に伴う様々な現象の一つと言えるかもしれません
(つまり老化現象と言う事ですよね)


「まぶたよ、お前もか」と言いたくなるところですが
考え方を変えれば
コンタクトレンズを装着していようがいまいが
まぶたが下がらない(弛まない)ようにする為には
まぶたを引っ張らなければ良いんですよね

なんてそんな単純な話ではありません
老化は生活習慣とは関係なくても進むものです
従って弛むものは弛むのです

問題は、ある年齢の時点において
どの程度のたるみや弛みが発生するか
ですよね


顔は身体の中でももっとも露出している部位ですから
その様子は日常的にとても気になります

ましてや
「シワ」や「たるみ」さらに「シミ」や「くすみ」
などの存在に気づこうものなら
 ー 鏡で顔を見るたび ー
 ー 眼の奥に突き刺ささるように ー
その一点が殊更強調されて常に意識してしまうものです
まさしく「眼が点」になった状態です


鏡を覗き込む日常的な動作の意図には
何げなく顔全体のコンディションを見渡したい
ちょっとした症状や違和感を確認したい
そんなところだと思うのですが

鏡に向ったとたん
老化現象的な気になるその一点しか眼に入らず
何の目的で鏡に向ったのか全くわすれてしまう
なんてことがあるのは私だけでしょうか



そんな「エイジングサイン」を見つけてしまうと
アンチエイジングの方法にいろいろ思いを巡らせますが
実は「既に遅し」と考えるのが現実的です

同程度の年齢の俳優さん等が出演しているCMに誘われて
「このサプリメントや化粧品を使えば
 あの俳優さんみたいになるのかしら」と
アンチエイジングの淡い期待をもったりする事があれば
それはそのCMが成功を収めたと言う事です

芸能界の方が年齢を感じさせないのは
CMの商品を使っているからではありません
日常的に相応のお金を使って「アンチエイジング」を
しているからです

このようなお仕事をしている方は常々
スキンケアについて尋ねられると
「普通にケアしているだけですけど」と仰ります
・・・ですが
私たち一般人とは「普通」と言う意味の認識が違います
・・・そうです
「普通」と言う単語のレベルの違いを認識しなければいけません
・・・つまり
「普通」に使っているお金の桁が違うので
「普通」にケアしていると言う意味も当然違います

虚しい貧乏人のひがみはここまでにして

ところで最近
「若い時にニキビ肌だった人は細胞の老化を防ぐ」
と言う話を聞きました

えっ本当に!



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