2016年11月11日金曜日

細胞の老化を防ぐ ?


2016年11月11日

2016年11月6日の富士山です
つい半月程前に初冠雪を観測された富士山の頂
今ではすかり冬の装いです
雪が舞っているところを見ると
頂では風がかなり強いんでしょうね
寒そ〜。


「若い時にニキビ肌だった人は細胞の老化を防ぐ」

何を隠しましょうか
私自身が青年時代だった頃(10代後半?)は満面
それこそ 顔面はもちろん首にも頭にもぶちぶちと
顔面活火山と言われていたくらい激しいものでした

あれから40年以上経ちますが未だに
ふっと気が付くとポツンポツンと見かけます
もっとも噴火しそうな状況迄には至りません
赤みを持って少々膨らむ程度です


ニキビで悩んでいた青年時代
何とか治したい一心で皮膚科に通ったりもしましたが
その時かかりつけの医者に告げられた一言に
「五十代後半位までは出てくるよ」と
この一言を聞いたときは結構ショックでした

少しでも早く治したいと願っている青年に向って
歳を取るまで諦めなさいと宣言しているようなものです

あれから40年経った今
あの一言は脳裏の奥に焼き付いたかのように覚えています
そして今でもお医者様が宣言されたとおりに出てきます
(もっとも歳を取ってはニキビとは言いませんね
 吹き出ものと言う名称になるんですよね)


ところで
「若い時にニキビ肌だった人は細胞の老化を防ぐ」と言うのは
本当なんでしょうか?

にわかには信じ難い事です

情報源は「ロンドン大学キングスカレッジ」のWEBサイトです
以下にURLを掲載致しましたので興味がございましたらどうぞ
但し上から下まで英語で書いてありますので予めご了承下さい
(イギリスの大学ですから当然英語です
 私はそのページを見た途端すぐに閉じました)
ロンドン大学キングスカレッジWEBサイト


簡単言いますと
若かりし時にニキビが出来た人は
テロメアと言う(何だかニョロニョロした名前です)長寿遺伝子が
長いんだそうです

長いテロメアは細胞の老化を防いでくれるらしく
その結果ニキビ肌だった人は若々しい肌を保つ事が出来る
と言う事です

どの程度の信憑性があるのかは分かりませんが
少なくとも大学と言う学術研究の場で発表されたことですから
まがい物の情報ではないと信じます

でもですね このニキビ何が問題かと言えば
若かりし時代にプチプチと顔の至る所に出てくる事です
将来長生き出来るか出来ないかが問題ではないのです

にもかかわらず
老化と言う将来的な漠然とした話に持っていってしまうなんて
「五十代後半位までは出てくるよ」と宣言されたのと
同じように聞こえてしまうのは私だけでしょうか

もしニキビに悩む青年時代に聞いていたら
ダブルショックを受けていたかもしれません


今でもニキビならぬ吹き出物がぽつりぽつりと出てきますが
まだまだこれから先もおつきあいする事になるのでしょうか

でも今となっては気にしても仕方ありません
この歳になっては気にするだけ疲れるだけです
未だにぽつりぽつり出てくる吹き出物も
ニキビの名残だと思えば懐かしさも運んでくれます

これからは「遅ればせ吹き出物」と一緒に
健康的に生活して行く事に専念する事にします



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