2015年5月7日
「自分の行動が全く分からなくなる」
なんて事は避けたいものです
もしそんな事が日常の中で度々起るとなれば
自分をコントロールできないことへの不安で
心理状態まで正常心を失うかもしれません
(その前に、日常生活において障害が発生する?)
今回の思いもしない経験
「本当にあった恐い話」について振り返れば
その時の状況を(心理状態も含め)
かなり詳細に思い出せた事はある意味で救いです
そうです心理的な面で大きな救いです
だってそうですよね
自分なりにその場の状況を分析していた
その裏返しと言う事になりますから
全く思い出せずに途方に暮れてしまっていたら
諦めて徒歩で帰宅をしてしまっていたら
・・・・・
と考えると心臓が「ドキドキ」してしまいます
ある日突然
もし自分をコントロール出来なくなったら
そんな事は考えたくもありませんが
起るかもしれません
しかしながら人間が蓄積して来た「知見」
多くの人達によって蓄えられた「知見」
とは素晴らしいもので
今迄に積み上げて来た様々な経験によって
対応の仕方・予防について教えてくれます
人間の祖先はチンパンジーです
そのチンパンジーから分化した時期
それは凡そ600万〜700万年前と言われています
人はその後独自の進化を経て今日に至っていまが
脳の進化は必ずしも追いついていないようです
ジョージワシントン大学の人類学者である
チャット・シャーウッド博士が
10歳から51歳のチンパンジーの脳の容量を
調べてみたところ
年齢による脳の大きな変化は無かったそうです
チンパンジーの40歳代は
人間で言うところの高齢期にあたりますが
その高齢期のチンパンジーには
人間の高齢期に起るような劇的な脳の変化
つまり萎縮は見られませんでした
この結果からシャーウッド博士は
加齢によって人間の脳が萎縮するのは
寿命が延びた事の代償と考えたそうです
チンパンジーの寿命を超えたあたりから
人間の脳は劇的な変化が始まる
と言う事実がその説を裏付けます
人間の脳はチンパンジーの脳より3倍も大きく
パワフルでしかもエネルギー消費が多いため
そのエネルギー消費で発生する酸化ストレスも
脳を萎縮させる大きな要因の一つ
と考えられています
”更に”
寿命が延びた事で脳を使う期間も延び
更に酸化ストレスが脳に影響している
と考えられています
つまり何もしなければ
「脳の老化はなすがまま」
ですがちょっと意識するだけで
「脳の老化を防ぐ」事もできそうです
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2015年5月7日木曜日
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