2014年11月15日土曜日

歳を取ると臭いに敏感になる?



人は常に歳を取るものです。
遅くもなく早くもなく一歩一歩着実に
そして「ふと気がつくと」おじさんになり
おじさんも終わりに近づくとおじいさんに変わり行きます
人の一生はまるでグラデーションのように変化します
(女性の場合はおばさんからおばあさんへですね)

人の一生はグラデーションなんて言い方をすれば格好良いですが
平たく言えば”年寄り”に向かって日々を過ごしていると言う事です

ところで年齢が進むと
頭髪に変化が見えて来たり
シワが目立って(深くなって)来たり
取り返しのつかない変化に意気消沈する事が多くなります

見た目の問題ならば自から認識できるのでまだ良いのですが
これが臭い(つまり体臭です)となると非常に困ります
自分では気がつかない(気づきづらい)からです


ある年代からおもむろに現れて来る臭いと言えば
そうです「加齢臭」です

冗談を織り交ぜて
あえて加齢をカレーと表現したがる人もいますが
はっきり言って間違った使い方です

加齢は「加齢臭」につながりますが
カレーは「カレーの匂い」または「カレーの香り」となります
(加齢臭の加齢にカレーはだぶりませんのご注意下さい)

前者(加齢)はネガティブなイメージでありますが
後者(カレー)は空腹感を誘う誘惑的なイメージがあります
(カレーが嫌いな方はごめんなさい)


余談が長くなりましたが
加齢臭の原因は老化だと言うのは広く知られています
老化は体の酸化が原因です
ですからある年齢を超えたら諦めなければなりません

と言い切ってしまっては話が続きません
実は加齢臭を防止する(押さえる)方法があるんです

身体を酸化させにくくするには野菜や果物が重要です
特に野菜に多く含まれている食物繊維は
胃や腸の活力を高めてくれるので排便の効果を高め
身体にとってありがたくないもの(毒素と言う人もいます)を
排出する手助けもしていると言います

「わかっちゃいるけど野菜ばかりじゃな〜〜」
肉は肉なりに栄養供給源ですからやはり大切でしょう
(ベジタリアンの方は渋い顔をなさるとおもいますが・・・)
それに食べた後の満足感はやはり肉に軍配が上がります

有名人の方の中にも
スタミナ保持の為に肉をよく食べている方もいれば
市川海老蔵さんのように
「肉は食べない」とキッパリ仰る方もいらっしゃいます
(ベジタリアンの方って結構いらっしゃいますよね)

ついでに私は
肉は殆ど食べませんが魚は良く食べます
理由は神経のビタミンとされる「B12」が欲しいからです
頸椎症の身としては・・・

ついつい自分事などを書いてしまいました
恐縮致しております


自分のにおいは
自分にとっては匂いでも
他人にとっては臭い!となります

「臭くなったかな」と思う前に対策をしましょう
栄養がぎゅっと詰まったピュアな野菜を飲んで

これが「老化と酸化」を抑える効果的な方法でもあります


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