2015年9月21日月曜日
昔も今も求めています健康を!
人類史上においては
歴史に名が残る聡明な方が沢山いらっしゃいました
そして彼らは言いました
「食事は飢えぬほどにてたる事なり」
これは彼の有名な「千利休」が言った名言です
「食は飢えない程度の量で事足りる」と言う事でしょうか
そして古代ギリシャの数学者であり
哲学者でもあったピタゴラスも言っています
「人の病気は、食べ過ぎと質の間違いから」
「少食にすれば心身共に頑健になり、病の神も汝から去る」
この古代ギリシャの賢人ピタゴラスは
「元祖ベジタリアン」だったと言われております
食事は一日二回
果物・野菜・穀物・蜂蜜だけの生活だったとか
千利休の時代にしても
ピタゴラスの時代にしても
食を取り巻く環境は今とは全く違うだろうと思います
その時代において少食を訴えていたと言う事は
その時代なりに飽食の環境だったと思われます
(一定の階級以上の人達だけかもしれませんが)
そして飽食故の病も既に認知されていたのでしょう
ピタゴラスはキャベツがお気に入りだったらしく
「キャベツは活力と精神の沈着を保つ野菜である」と
その薬効を唱えそして自ら
ピタゴラスキャベツという品種を作っていました
古代のギリシャやローマにおいてキャベツは
胃腸の調子を整える健康食とされていたそうです
「キャベツの栄養が胃を健康にする」と
古代ローマの政治家であるカトと仰る方も申しております
(カト・ケンソリウスと言う名前の方で
大カトと言う名で今日に伝わっております
因みに曾孫さんは小カトと呼ばれています)
キャベツは淡色野菜の中で最も
ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる野菜です
アメリカの国立癌研究所が1990年に紹介した
「デザイナーフーズ・ピラミッド」では
ガンの発生を未然に防ぐ予防効果の高い食品を
ピラミッド形式にして並べてありますが
最も効果が期待できるとされる一群に
キャベツは加えられています
更にキャベツで注目するべきは「ビタミンU」です
「ビタミンU」はビタミン様物質と言う位置づけですが
(正規ではないけれどビタミンみたいなもの)
胃や十二指腸の潰瘍で傷ついた粘膜を修復したり
肝機能強化にも役立つとされています
ビタミンUは別名キャベジンとも言われます
キャベツの絞り汁より発見されたからですが
日本では・・・
そうです「アレですアレ」
あの薬の名前になっちゃいました
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