2015年8月18日火曜日

お土産がいっぱい

2015年8月18日


診察を受けたのは4月下旬
間もなくゴールデンウイークを迎えようとする
世間が浮き足立っているような頃の或る晴れた日です

さすがにこの季節にもなると
お天道様が燦々と輝く日中は日焼けする程の暑さです


この日の診察は問診だけでしたが
胃の検査をするにあたって事前の採血だけは致しました

社会に出てからと言うもの
年一回は採血を必ずしています
健康診断があるからです

採血する度に思いますが
採血をする人は必ず女性です
健康診断を受けた回数は数十回になると思います
採血は全て女性だったと記憶しております
採血と言うポジションは女性の方が
向いていると言う事でしょうか

仕事とはいえ
人間の身体に針をさして血を抜き取るんですから
心情的には複雑な思いもあるかとは思われますが
「仕事ですから」と割り切ってしまうのでしょうか

ちなみに私は
自分の血を抜き取られている光景を
一度も見た事はありません
はっきりとした記憶ではありませんけど
多分ないと思います

では採血の時にはどうしているか・・・と言うと
あさっての方を向いて目を閉じています


採血というのは少々エキサイティンですよね
その理由は「針を血管に刺す」わけですから

針を血管に差し込む直前
「手を軽く握ってください」
「少しチクッとしますよ〜」
 から始まって
 その後しばらくして
「はい終わりです」の言葉が耳に届くまで

数十秒程だと思うのですがこの間
ものすごくドキドキします
心臓の高鳴っている状態が自分でも分かります

駅舎を出発したジェットコースターが
てっぺんに向かってコトコトと登っている時
鼓動が高鳴るあの時の状態に非常に似ています
と思います

安全な恐怖とでもいいますでしょうか
少しの時間我慢すれば良いんです
そうすればまた穏やかな時間が戻って来るのです


無事採血が終わり処方された薬を貰いに薬局に・・・

処方箋を取り扱ってくれる薬局は通常
診療所の近くにあるのでたいして苦にはなりませんが
個人的にはこのシステムが厄介に思えてなりません
診察を受けた医療機関で出してくれれば良いのに
と考えてしまいますが
分業が今の時代にあっているんでしょうね

医者に処方して貰う薬はやはりちょっと違います
ドラッグストアーに置いてある薬は大衆的な印象ですが
処方してもらう薬はまるで "オーダーメード"
それだけで良くなりそうな気がするというものです

ところで・・・
処方してもらった薬を見て ”びっくり”

この暑さの中
気の早い暑中見舞いを渡されたのかと思いたくなるような
箱詰めされた薬の一団を渡されました

思わず「なんだこりゃ!」と口走ってしましいましたが
薬局の方は「ちょっと多いんですけど3種類あります」
更に「30日分ありますから」

「えっ、30日分?」「そんなに深刻な状態なのか?」
と思わず言葉が脳裏を駆け巡りましたがそこは冷静に
「そうですか、分かりました」



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