2009年2月15日日曜日

歯は再生する?その9

この一連の内容を書くにあたって多くの方のブログを拝見いたしました。
そして多くの方が歯で悩んでいらっしゃることを知りました。
それも治療を受けたのにもかかわらず、いや言い方を変えて、治療を受けたが為にです。

苦痛は本来的には本人にしか分かりません。
治療する方(医者)は、知識とか経験からその苦痛を受け止め治療を施すのでしょうが・・・。


実は、私自身もかつてとんでもない治療を受けたことがあります。
恐らくその様に断言しても差し支え無いだろうと今は思っています。

この章以降は「歯は再生する?」のタイトルはそぐわないと思いますので、「とんでもない歯医者」に変更します。


「とんでもない歯医者、その1」

二十歳を少し過ぎた頃でした。
それまで歯医者通いは殆どしないタイプの人間でしたが、その年代と言えば多くの人が経験するように、おざなりな歯磨きや食べてすぐ寝る習慣等、歯に対する気遣い等全くしない生活を送っていました。

そんなある日、突然歯痛に見舞われ「痛みに耐えるなんてもっての他」と言わんばかりに歯医者に行った記憶があります。

職場の近くに大きな歯医者がありました。
そこは多くの患者を抱えていることでも有名でしたから、比較的安心して治療が受けられると考え行くことにしました。

ところでその歯科医、どれだけ大きいかと言いますと。
3階建てだったと思いますが、1階は歯科技工の部屋(もちろん入ったことはありません)があり、2階は全て治療室です。(3階には何があったか、私には分かりません)

外見からしてちょっとした社屋と見間違う程のその建物、その2階は全て一般の診察に使われていたようですが、そこに診察台が何台あったと思いますか?
数えた訳ではありませんが、両サイドの窓ガラスに向かってズラッと診察台が並べてあり、片側だけでも6〜7台はあったのではないかと思います。いや、10台位あったかもしれません、あの幅をとる大きな診察台がです。

その歯科医はあくまでも町医者です、病院ではありません。
後にも先にもあんなに大きな施設の歯科医に巡り会ったことはありません。

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